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お口の中の「乾燥」、「口腔乾燥」について
みなさんこんにちは。歯科衛生士の三澤です。
10月の長雨や台風から一転、11月に入ると秋晴れの気持ちの良い日和が続いていますね。
ただ、風が一段と冷たくなり、お肌の乾燥が気になる季節でもあります。
今日は「お肌の乾燥」ではなくお口の中の「乾燥」、「口腔乾燥」についてのお話です。
「口腔乾燥」とは、お口の中が乾燥することで、話しづらさや乾いた食べ物の噛みづらさなどを感じることです。
原因のひとつとして唾液分泌量の低下が考えられます。
唾液はお口の中で様々なはたらきをしているため、分泌量が減ると虫歯や歯周病のリスクも高まります。
「口腔乾燥」は病院での治療も大切ですが、唾液腺のマッサージや食べ物をよく噛むなどのちょっとした工夫でも、改善につながります。
お悩みの方はご相談下さい。
紅葉が見頃を迎えるこの時期に外で食べる食事は一段と美味しく感じそうですね。