クリニック案内

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コンセプト

石川デンタルクリニックは、歯学博士だった祖父の代から70年以上、医療法人となってからも60年近い間、歯科医療を通じて皆様の健康づくりのお手伝いをしてきました。常に最新の技術を取り入れて治療にあたってきましたが、私たちがもっとも大切にしているのはハート、つまり思いです。また安心・安全な医療提供するためには、患者様との信頼関係がなければうまくいきません。人と人との和を大切にしながら、これからも末永く、地域の皆さまのご期待に応えられる医療を提供していきたいと思います。
当院のコンセプトは「お口の中をはじめとする全身の健康を一生涯維持・増進するサポート」。一般歯科においては、できるだけ削らない、抜かないなど、こちらが手を加えないで一生暮らしていける状態、それがベストだと考えています。そして理想は、虫歯になった経験がまったくない「カリエスフリー」の患者さまをどんどん増やしていくこと。予防に力を入れているのはそのためです。また小さな頃から予防の習慣をつけていただくことも大切です。その意味から当院では小児矯正にも力を入れております。そのうえで半年に1度、歯のメンテナンスでクリニックに顔を出していただき、「問題ないですよ」「大丈夫ですよ」とお伝えできれば、患者さまも気分がいいでしょうし、歯医者に通うことがきっと楽しくなる――当院はそんな街の歯医者さんをめざしています。

石川デンタルクリニック 医療訓

  • 私達は患者さん一人一人の心を大切にし、自分の職務に誠心誠意を尽くします。
  • 私達は診療にあたり十分な説明をさせて頂きます。
    そして、相互理解の上で、 医療活動に入り、信頼にお応えする歯科医院を目指します。
  • 私達は予防歯科に力を入れ、その普及に努めます。
  • 私達は日進月歩のめざましい医療の進歩に遅れを取らぬよう日々研鑽に 励みます。

4つの特徴

特徴1 日ごろから気になっていたこともカウンセリング

初診では治療内容に関わらず、まずカウンセリングルームにてお話を伺っています。30分たっぷり相談される方、5分の短時間でという方もいらっしゃいますが、平均10分はいま痛みを感じている歯のことはもちろん、歯科履歴や健康状態などさまざまなお話を伺っています。

また例えばつめものが取れて来院された方でも、実は以前から歯並びも気になっているなども、落ち着いて話せるこの部屋でしたら遠慮なく相談していただけると思います。

特徴2 予防歯科の原点となるお子さまの矯正

一般の歯科では歯全体の矯正は専門医に任せるのが通例となっていますが、当院では歯の治療に関してはすべて院長自身が診ていく方針です。歯科学のさまざまな学会・勉強会に毎月参加しており、矯正歯科においても12年前から本格的な勉強をはじめ、いまでは矯正専門医に引けを取らず治療にあたっていますし、学会・勉強会から最新の技術や情報も吸収しています。

特にお子さまの矯正に力を入れているのは、将来にわたって歯の健康に対してなんの不安もなく過ごしていただきたいからです。

特徴3 万全の院内滅菌体制

2016年の新聞社の調査によると、毎回タービンの中まで洗浄するほど衛生管理を徹底している歯科医院は全体の3割にとどまるとの報道がありました。当院はその3割の歯医者さんです。

タービンやハンドピースなどの切削器具は、1度使用すれば必ず毎回洗って真空パックに入れ、また使い捨てできるものはそのまま使い捨てにしています。もちろん滅菌による院内感染の予防が目的ですが、患者さまから見ても衛生・滅菌にとても気を配っていることがわかっていただけると思います。

特徴4 お口の状態をビジュアルでご説明

当院では歯の1本1本の状態が鮮明にわかるよう撮影した画像をビジュアルに見ていただけるソフトを使用しています。プリントアウトした紙をお渡しすることで、視覚的にもご自分のお口の中の状態を理解し、今後の治療に向けてやる気を持っていただくことが、なによりも重要だと考えているからです。

そのためにお口の中の写真は頻繁に撮影し、ストックされたこれらの資料を1年前、3年前と比べて「こんなに良くなっている」というのを毎回ご覧いただきます。そうして健康維持へのモチベーションが続けば、自然とメンテナンスで定期的に来院されるようになると考えているのです。

診療は兄妹で行っております

中学校から大学まで同じ学校に通っていました。
兄は口腔外科、妹は小児歯科分野を得意としていますが両者ともオールラウンドに診療します。お互いに甘えることなく日常的に症例検討・意見交換を行い歯科医師として成長できるように切磋琢磨しております。

3代続く歯科家系~医療訓の実践を通じて築いてきた人と人との輪
石川デンタルクリニックのヒストリー

国鉄の嘱託歯科医師として活躍した初代院長

新宿歌舞伎町時代の石川歯科医院

まだ風俗店などない時代、新宿コマ劇場(現・新宿東宝ビル)の並び、新宿区役所側にあった初代の石川歯科

石川デンタルクリニック(旧・石川歯科)の歴史は、日本歯科医学専門学校(現在の日本歯科大学)13回卒である初代院長石川近美(医学博士)が、1940年代に新宿・歌舞伎町で開業したことにはじまります。開業時は一軒家の歯科医院でしたが、その後同じ場所に建設した自社ビルの4階へ移転し、長く地域密着の歯科診療を行ってきました。

1964年の東京オリンピックの年、名医の評判を聞きつけた国鉄(現・JR東日本)から依頼され、国鉄の嘱託医となり、同年に新築された新宿ステーションビルの6階に歯科医院を開業しました。またそれに先立つ1960年12月5日には医療法人として「輔仁会」を設立(現在は医療社団法人)。国鉄の社内厚生施設として、多くの患者さまに利用された歯科医院でした。

いまに続くクリニックの基礎が完成した二代目院長時代

二代目の前理事長と陽子常務

1989年から2017年4月まで理事長を務めた石川裕也と石川陽子現・常務理事

石川近美には二人の歯科医師となった息子がいましたが、やがて長男は独立開業し、初代・近美が歌舞伎町の本院院長、次男である石川裕也が新宿ステーションビル(現・ルミネエスト)の分院長となりました。

1989年(平成元年)、初代・近美の死去にともない、二代目として石川裕也が理事長・院長に就任。同夫人の石川陽子がこの時から常務理事となり、現在は待合室に掲示している同院の医療訓の作成や当時まだ珍しかったカウンセリングによる患者さまファーストの診療体制を築きました。

南烏山時代

南烏山の分院時代。現・理事長兼院長の石川創一先生と現・副院長の小川百合子先生

歌舞伎町の本院は売却したため新宿ステーションビルの医院が本院となり、翌年には新たに世田谷区南烏山に分院も開業。分院ではいずれ三代目を継ぐことになる石川創一が分院長、妹の石川(現・小川)百合子が勤務医として働いていました。

南烏山の分院は、石川陽子常務理事が日本の文化や心を世界に伝える目的で設立したNPO法人「ライジングクラウド」を創始したこともあり、10年ほどの運営を経て閉院しました。しかし当院の診療を気に入った患者さまが、いまは仙川のこちらまで通ってくださっています。

地域に貢献できる歯科医療をめざす、未来志向の三代目院長

石川デンタルクリニック/医療法人社団 輔仁会のメンバー近影

画像左から、石川創一 現・理事長、小川百合子副院長、石川陽子常務理事、石川裕也 前・理事長

新宿ステーションビルはその後マイシティ、2005年からはルミネエストへとリブランド。新たな商業施設展開を目指し、新旧テナントの入れ替えを始めました。その流れを受け、当院も2011年12月、現在の仙川の地に移転をしました。幸いにも駅から近く、予防歯科に力を入れるための広い診療面積を確保できるスペースも得ることができ、初代からの志である「地域密着の歯科診療」が、新たな土地で進化しながら受け継がれました。

そして2017年5月からは、三代目となる石川創一院長が理事長に就任。小川百合子副院長とともに兄妹で、一般歯科と専門性をあわせ持つ未来志向のクリニックをめざしています。また当院の3世代にわたる家系はすべて日本歯科大学の卒業生です。初代はまだ日本歯科医学専門学校の時代の「日本歯科大学」の卒業生(1924年13回生)、二代目の石川裕也は1968年卒(57回生)、三代目・石川創一も2000年卒(89回生)、小川百合子副院長も2002年卒(91回生)。同校は現在も、非常勤・外来医師の当院での診療はもちろん、より高度な治療が必要な際には頼りになる紹介先となっています。

院内風景ギャラリー